☆NonSugarラストライブに参加しました。涙なしには語れない”熱い”ノンシュガーらしいライブでした。

2022年10月13日アイドル

どうも、

先日☆NonSugarのラストライブに参加に参加したのでレポートです。

※おまいつの皆様方には不快に感じる部分がある可能性がございますが、どうか、寛大な心でお見過ごしていただけると幸いです。

 

そもそも☆NonSugarってどんなグループだったの?

コンセプトは「日曜朝練アイドル」
トップアイドルを目指すため、毎週日曜日朝10時新宿角座にて「公開朝練ライブ」開催中!

引用元:松竹芸能株式会社

と、テンプレですが、

私は2016年~2017年ごろ通ってたこともあり、見たままの特徴を書いていきたいと思います。

 

顔面偏差値が高い

よくナンパされることで有名な奈良怜那さんをはじめ、メンバー全員顔が良いこいです。
地下アイドルまとめ等でも顔が顔面レベルが高いことを触れられがちです

 

特徴的な楽曲

「スマホ買って」「炎上上等」など独特な曲名でと、20年前のカラオケを彷彿とさせるサウンドの超個性的な楽曲がそろっています。

ユニット名をノンシュガーから☆NonSugarに変更してからは現代的なサウンドの曲も増えバリエーション豊かなライブシーンが魅力的でした。

 

個性的なmix・口上

ここでは詳細なことは書きませんが独自の口上やmixが多く、とても見ていて面白い現場でした。
口上の製作スキルは地下ではトップレベルだと思います。

 

オタクの真剣さ

とにかく真剣さが伝わってくる現場で、スタンダードmixから生誕の企画まで一つ一つの気合が違いました。

「〇〇ちゃん可愛い!好き!」とかって気持ちよりは「彼女たちが売れるように応援しよう!」という心構えのオタクいようにも見えました。

また、アイドル現場じゃ見かけないリウムの色分け企画とかを熱心に協力を促していたり、それを見て茶化す人もいないとってもアットホーム現場でした。

 

感想

あまり経歴は詳しくないですが、ライブで聞いた話を元に整理すると、
松竹芸能にスカウトされ、「松竹芸能」という名前を聞いて「すぐテレビとかに出れるのでは?」と期待して入った子が、蓋を開けてみれば 地下規模でのスタートだったり、そもそもアイドル目指していたわけではない子たちが数人いて最初は17人いたメンバー減っていき7人、6人、5人と人数を減らしていったそうです。地下で言えばありがちなパターンですが、目の前にするとメンバーの言葉は一つ一つ矢のように貫いてきました。

また、メンバーは何度もやめたいと思った子も少なくは無く、楽しいだけの時間ではなかったらしいです。

ですが、メンバーみんな急に解散が決まったものの「今日までやってきてこれてよかった」と言っていて、辞めたメンバー特に河上英里子にはこのライブを見せてやりたかったなと思いました。や、俺何様やねん

 

 

話が変わって一番最後にやる曲ではサイリウムの色分け企画もあり、後方からみた景色は格別でした。
また、メンバー/おまいつからもこの曲が最後という真剣さが肌で感じられ、ほぼ地蔵してた僕でしたが、気が付いたらmixを打つなどをしていました。

どっかの誰かが言ってました「mixは高まったときに自然に出るものだからオタクが普段やっているのはmixの真似事」と

ですが、昨日のあれは僕の人生の中でも数少ない「mix」だったと言えます。

きっと僕以外もそうだったのでしょう、虎火始動の「虎」がだんだん大きく熱いもの変わっていくのを肌で感じ取れ、あの空間はmixに「染まった」のでしょう。

アウトロのオリジナル口上はこの日のために用意されただろう、特別仕様のものでした。

観て来た景色があるんだよ
刻んだ記憶があるんだよ
君と歩んできた証
それは楽しく幸せで
君が笑ってくれたから
僕も笑ってられたんだ
綺麗な思い出いつまでも
『推しの名前』のことがが大好きです
愛してる!!!

ことば1つ1つが心にしみわたり、あの空間は終幕を迎えました。

 

僕のような少し通って他界?したオタクでさえこんなに特別な体験ができたのでおまいつたちにとっては人生単位で数えれるとても素敵な体験になっのではないかと感じました

 

最後に

ノンシュガーはやめたメンバーが46系やイコラブ系に所属する子も少なくなく、辞めた人たちが活躍している現状があります。
個人的に「辞める」ことは悪い事だと思っていません。その辺についてはこの辺の記事で書いてます。

ですが、ノンシュガーは「続けてる事の良さ」を教えてくれました。

世間的に見たら彼女たちは、地下で始まって地下で終わって、売れずに終わったのかもしれません。
ですが、200人規模の箱とはいえ、120%と言っても過言ではない一体感・空間を作り出すことができました。

売れたとか売れてないとかは関係なく、200人の心に大きな何かを残せた人になるって言うのは地上アイドルでも難しいでしょう。

 

そんな彼女たちには自分を誇ってほしいし、今後の活動に自信をもって取り組んでいってほしいなと思います。

今後も在宅ブロガーで良ければ応援させてください。

 

とても素敵なライブをありがとうございました。

2022年10月13日アイドル