考察:強い曲と感じるのは気分の問題 説
どうも
今日もくだらない考察をします。
ふと思うことがあるんですけど、音楽って気分の問題で善し悪しが変わることありませんか?
この現象を理論的に解明(?)したくていろいろ書き足していきたいと思います。
ライブで聞くと強い曲
パターン1
むかし友人に「この曲聞いてみて!」といわれ聞いたらクッソ弱かったので「微妙」と答えたら
友人「ライブで聞くとめちゃくちゃいいんだって!」
と返されました。
パターン2
fripSideの「way to answer」という曲があり個人的に好きな曲のうちのひとつですが、この曲がfripSideの「magicaride」に酷使していることから「劣化版magicaride」と言われたり、弱い曲扱いされていた時期がありましたが、ライブで披露してからオタクどもが手のひら返しをし「ライブで聞いたら好きになった」と発言するようになった
この上記2パターンからくるのは僕が「ライブハウス現象」と呼んでいる現象で
ライブハウスだとやたら曲が強く感じたり、音がよく聞こえたりする現象のことを言います。
人間は大きい音だとよく聞こえるというのはよく聞く話で
では、なんで強い曲に聞こえるのか?という話です。
これは仮説ですが、目の前に推しやらあこがれのアーティスト様やらがいたり生で演奏したりしてるのを見るとドーパミンが出て曲と関係なく興奮した状態で聞いているので強く聞こえるのではないでしょうか。
たぶんセックスしながら曲聞いたら最強ですよ。
童貞だから試せてませんので体験談お待ちしております。
パターン3
オタクが面白い遊びをしているから強い
心当たりあると思うので詳細は割愛します。
BiSのnerveは弱い曲
個人的な意見ですがBiSのnerveは定番曲じゃなかったら強い曲ではないと思うんですね
- オタクが真似しやすい振り付け
- サビの指差しパートの圧縮
- わかりやすいコール
- 女の子が共感しやすい歌詞
上記が全部重なって今では定番局として地下アイドル現場でカバーされまくっていると私は考えます。
現に私が初めてnerveを聞いたときは強いと思いませんでしたが、今ではあまりカバーするような現場に行かないのでふとした時に流れれば高まりを感じます。
また「スルメ曲」という単語を聞いたことがありますか?
噛めば噛むほど味が染みてくるスルメのように聞けば聞くほどよく感じる曲のことをさします。
また、第一印象よくなかった人と話してみたら意外といい人だったって経験ありませんか?
なんどか聞くことによって耳(脳)に馴染み、「意外と悪くない」とか「慣れた」という感覚になって
「この曲知ってる!遊べる!」という思考に変化するのではないかと考えます。
アニメ1話OPがラストに来る理由
アニメの1話のOPってカットされてEDがOPのことってよくありませんか?
アニメの内容で気分を盛り上げて強く聞かせるためにやってるんだと私は考えています。
ちなみにEDを強く聞かせるタイミングはその理論でいくと毎回あるんですが、特にアニメは3話でよく展開が変わるといわれているのでそのタイミングで入るEDはかなり強く感じると思います。
最近では3話かどうかは忘れましたがダーリン・イン・ザ・フランキスのEDの入りとか神がかってましたね。そもそもEDの「トリカゴ」は入り方凝らなくても強いですけどね。
また話が変わりますが、EDの入りが強い曲ですが、すぐ思い出せるアニメでは
- とらドラ!(とくに2クール目)
- アクセル・ワールド
- 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
などEDは入りが凝っていて強いです。
この話はまた今度記事書きたいと思います。
まとめ
- 興奮状態で曲を聞くと強いと勘違いする
- オタクが遊べる曲は強く感じる
- そんなことよりフランキスのEDのトリカゴはつよい
きっかけはなんであれ曲を強いと思うのは良いことだと思います。
自分の中の強い曲を増やして豊かなオタク生活を歩んで行きましょう!
ダーリン・イン・ザ・フランキス エンディング集 vol.1 [ XX:me ]
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