「家虎」されたぐらいでライブが台無しになる程度の実力でライブをやるな

2020年8月26日アニメ、声優系,オタク

どうも。
今回のバンドリライブはいかがでしたか?
僕は例のごとく行ってませんが、
コロナ感染拡大防止の一環で
コールが禁止だったこともあり、
今回は家虎を観測することが
なかったのではないでしょうか。

ところでちらほら

「今回は家虎がいなくてよかった」

などといった感想が
流れてきました。

その感想、どうなの?

この記事では
公式が家虎を禁止していない現場
での家虎の扱いについて考察して行きます。

禁止現場でやるやつはガイジなのは
言わなくてもわかりますよね?

本来家虎の有無ではライブの満足度は左右されない

ライブの参加目的は
人それぞれだと思いますが、
前提として、
演者のパフォーマンスを見に行くことが
共通しています。

オタクがどんなコールをしようが、
あなたがわざわざお金を払ってまで
参戦した演者のライブですよ?
そんなにパフォーマンスが
見るに絶えないものでしたか?

そんなわけないですよね。
逆に言えば
家虎入った影響で
パフォーマンスに悪影響がでる人が
金をとって
ライブをするべきではありません。

家虎が入ったから
ライブの感想を
「最悪評価」してしまう
オタクがちらほらいますが、
それは演者を

「家虎の影響でパフォーマンスに悪影響が出た」

と言ってるのと
大差ないです。

遠回しに演者をディスってますよ

家虎の存在に不安を感じるオタクたち

https://twitter.com/Zack_aniki/status/1296775281240244224

ライブは本来楽しみに行くものです
どうして、家虎なんかに不安を覚えるのか

同じオタクでは俺はなんも思わんし
オタクでない一般人が
家虎を聞いても
「ふっふーふわふわ」
「はいせーの」
と同列に扱われる可能性が高いです。

家虎に不快感を覚えるのは
一部の声豚特有の症状であり、
一種の不安障害の可能性が高いです。

あなたは普段
「空が降ってくる」とか
「地盤沈下するかも」とか
「隕石がたまたま降ってきて自分に当たるかも」
とか思って生活していますか?

思ってませんよね。
「今日家虎されるかも」
という不安は同列です。

1000歩譲って
空が降ってきて地盤沈下して
隕石が当たれば死にます。

が、家虎は死なないうえに
最長2~3秒程度しか発生しません。

これに不安を覚えるのは
思考回路の無駄遣いです。

どうせなら
エンターテインメントの一種と
とらえたほうが、精神的にはいいです。

家虎をどうして嫌いか
分析するのもお勧めです。

どうして嫌いなのか。

静寂が妨害されるから嫌い

静寂が妨害されたらどうしていやな気持になるのだろう

作曲者の意図が正確に伝わらなくなる

作曲者の意図って何だろう

・・・

と自問自答を繰り返せば
ばかばかしくなってきて
どうでもよくなると思います。

ここでは家虎の善悪の
判断を目的としているわけではなく、
家虎感じる不安に対して耐性を
獲得することを目的としています。

せっかく楽しみに
ライブに行くんですから、
最初から最後まで楽しく
過ごしたいですよね。

残念ながら、
家虎をするなと言ってもする人は
家虎をするなと言ってもします。

他人を変えることは
とっても難しいんです。

だったら、自分が変わればいいのです。

あなたの家虎への不安や
嫌悪感をなくせば
心無い人が家虎をしたとしても
ライブを楽しめますよね?

私は
家虎に不安を感じてしまう
あなたが
家虎体制を獲得できるように
お手伝いができればと思っています。

苦手なものも大丈夫にできる。

子供ってピーマンとか
嫌いだったりしますよね

でも大人でピーマン嫌いって
言ってる人はごく少数だと思います。

ほかにもビールやコーヒーなど、
思い当たるものはごまんとあります。

また、10~15年前の
アニソンライブでは
ふっふーふわふわなどのコールも
煙たがられていた過去があると
老害オタクが言ってました

オタクはそれを克服できた
実績があるのであるから、
やはり、時代に合わせて
オタクは変わっていくべきなのでは
ないでしょうか

家虎耐性獲得のメリット

大きく二つあります。

  1. 家虎されてもライブでいやな思いをしない
  2. 家虎撲滅へ別のアプローチを探ることができる

私たちは人生で
苦手なものを克服してきたはずです。

また、大人であれば
苦手なものを避ける知能だってあります。

ですが、
ライブは好きで好きで
避けることはできないですよね?

そうなるとやはり、
家虎への体制獲得は必須でしょう。

耐性があれば
横で家虎をする輩がいても
カッとなって
サイリウムで殴ったりせずに
冷静に「禁止だからやめようよ!」
と優しく注意することもできるし、

嫌悪感を覚えないので家虎と対話し
「その家虎はドルオタでもしないくそダサい家虎だよ」
と諭してあげることにより、改善する可能性もあります。

1つのマイナス要素に引っ張られすぎ

家虎の発生はマイナスかもしれません。

ですが、
ライブ全体から見てみたらどうでしょう。
たった数秒の出来事で
激昂して
「今日家虎があった最悪」
になるのは
数時間演奏した演者にも失礼ですし、
この思考に至る
あなたのことも心配になります。

例えば仕事で1プロジェクトが
いい感じ終わったとします。
その後の打ち上げで
「でもお前さぁ、あの時どーたらこーたら」
と上司が説教してきたら
どうですか?

いい感じに終わったのに
不快な気分になりますよね?

家虎が善か悪かは置いておいて、
良かったライブを1汚点だけで
台無しにしているのは
誰でもなく、あなた自身なのです。

せっかく旅行に行ったのに
小石に躓いて転んだら
その旅行を最悪評価にしますか?

物を買って初期不良引いて
親身にサポートしてくれたにもかかわらず
最悪な買い物体験になりますか?

コース料理食べに行って
一品に嫌いな素材使われていたからって
最悪な食事体験になりますか?

ネガティブ面より
ポジティブ面に
目を向けたほうが
絶対に幸せになれます。

トータルで見れば
ポジティブ面のほうが多いのに
ネガティブ面に目を向けてしまうのは
かなり損な体質だと思います。

考え方を改めましょう。

関連記事

2020年8月26日アニメ、声優系,オタク