オタクが演者に説教をしてはいけない理由

アイドル

どうも

オタクは年を老いてくると説教をしたがります。が、ここでは説教をしてなはいけない理由について述べていこうと思います。

アイドルの気持ちを考えよう

あなたが接客業の職種についていたとしましょう。
ここでは身近な接客業である「コンビニ店員」を例にとります。

あなたがレジ打ちしているときに、お客さんに「菓子パンコーナーの陳列が汚いんだけど?今すぐ直してこい」とか「なんでこのコンビニはこんなに品揃え悪いん?来週来た時までに品揃え良くしておけ」とか言われたらどうでしょうか?

普通に嫌ですよね?てか品揃え悪いって感じるなら他の店舗いけよとか思いますよね?

つまり、説教しているオタクは推しに嫌な思いをさせているし、最悪の場合は「文句言うなら他のアイドル推せよ」と思われている可能性がないとは言い切れません。

 

オタクは専門家ではない

説教おじさんが何に対して説教しているのかはわかりません。
が、オタクである時点でその道の専門家でないことは明白でしょう。

もしそのオタクが過去にメンズアイドルとして活躍していたとか、ボイストレーナーだとか、ダンサーだとかなら1000歩ゆずってアドバイスぐらいは良いかもしれませんが、

オタクはオタクです。オタクには特別な力はありません。説教したところでそのアイドルの短所を解決できません。

しかも欠点を指摘するだけ指摘して改善策を提示しないオタクがほとんどかと思います。

そもそも説教する理由はオタクが気持ちよくなれるかららしいね

運営との兼ね合い

ここではあなたが凄腕なダンサーなりボイストレーナーなりで、パフォーマンスに精通しているとしましょう。

あなたの説教のおかげでアイドルA子ちゃんは抜群に伸びたとします。
そうするとそのA子ちゃんは思うはずです。

「オタクのアドバイスでこんなに私は成長できるのに、うちの運営やトレーナーの指導力って・・・あっ(察し)」

そう、アイドルは運営への信用を無くし最悪卒業や脱退につながりかねません。
本人的には良いかもしれませんが、あなたの説教がそのグループに迷惑をかけかねません。

また、あなたは仕事などで以下みたいなことはありませんでしたか?

上司A「おいオタクくん、これはAとBでこうやってするといいぞ」
オタク「おかのした」

-後日-

上司B「オタクくんそれね、Cを使うと効率いいよ」
オタク「おかのした」

-さらに後日-

上司A「これはこの前AとBをこうしろって教えただろ!!!」
オタク「????」

そう複数人から違うことを言われ困惑するという、だれしも一度は経験したことがあるあれです。
アイドルは普段からトレーナーや運営から指導をうけていますが、そこにオタクの説教が混ざったらどううなるでしょうか。

世渡り上手なアイドルなら軽くオタクの話を流して終わりですが、何事にも真面目で1から10まで取り組んでしまう性格のアイドルだっています、その子は絶対に困惑してしまいます。

そもそも説教自体がダメ

説教で程度で解決する問題なら大した問題ではないし、説教では解決しない問題の方が世の中多いです。

説教するということは上の立場か、あるいはそういう立場であると勘違いしている人で、指導者側の人間であることは間違えないと思うのですが、

説教するようなことが発生してしまったということは、指導者の指導力不足で発生してしまったということが言えるでしょう。
したがって指導者が説教するということは指導力不足を相手のせいにしていることとなります。

なんなら本来は指導者が説教されるべきではないかと思う。

また、説教には悪影響があるらしいね

さいごに

説教には悪影響ばかりいいことは一つもないし、説教するオタクは自分が気持ちよくなるためにしてるということがなんとなく分かったと思います。

そんなに気持ちよくなりたいならアイドル現場でなくて性的サービスなお店に行ったほうが良いよ 新小岩に2000円で抜いてくれる店あるから紹介してあげるよって感じです。

 

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