【2020年】価格帯別!あなたにオススメなオーディオインターフェース

どうも
今日はオススメのオーディオインターフェースを紹介します。
~10000円
入り口としてどうぞ。
LINE6 / POD STUDIO GX
ギターは録音するけど、それ以外はいない人はこれでいいと思います。
Line6社の高品質アンプシュミレーターの「Pod farm」がバンドルでついてくるからお値段以上の安さ。
Line6社のアンプシュミレーターは「amp farm」を中心に、レコーディングスタジオで使用されることも多いのでこの1台でスタジオクオリティを自宅で再現できてしまうのは流石に強すぎ
サウンドハウスでチェック→LINE6 / POD STUDIO GX
STEINBERG / UR12
以前の記事で雑に紹介し余したが、cubaseの高機能なお試し版であるAIが入っているのでわりとかなりのことができます。
かなりおすすめです。
サウンドハウスでチェック→STEINBERG / UR12
10000円~
ちょっと背伸びしてみたい値段帯です。初心者でオーディオインターフェースを悩んでる人はこの辺までがねらいじゃないでしょうか?
ZOOM / UAC-2
こちらはバンドル自体はcubase leとちょっと微妙ですが、レイテンシーが2.22msecと高級機レベルまで詰めれたりするコストパフォーマンス機です
一部では乳首と呼ばれていますが(周波数特性が500Hzで乳首のように盛り上がっているため)いうてブーストされているのは0.5dBです。0.5dBならスピーカーなら配置方法で余裕で変わってくるし、ヘッドホンの個体さでそれぐらいなら出ることが多いので、気にするところではないです。
サウンドハウスでチェック→ZOOM / UAC-2
MOTU / M2
打ち込み特化DAWや上級者向けオーディオI/Fを出しているmotuのエントリー機がついに発表されました。
上位機種についてるデジタルI/OやDSP機能を省くことにより品質はそのままだがクオリティを保ってこの値段で提供することが可能になった逸品です。
俺も持ち出し用に1台買おうか悩んでます。
サウンドハウスでチェック→MOTU / M2
SOLID STATE LOGIC / SSL2
あのSSLがエントリークラスオーディオインターフェースを出すなんて誰が予想していたでしょうか。
SSLとは国内のレコーディングスタジオの8割にインストールされているとされている、業務用ミキシングコンソールメーカーです。
↓こんなの
ミキシングコンソールを買うお金で家が建つぐらいには高級機器なのですが、これをこのサイズにどう落とし込んだかは見ものです。
視聴しましたが、この値段のくせになかなか良かったです。
サウンドハウスでチェック→SOLID STATE LOGIC / SSL2
30000円~
以前は中途半端な値段帯として避けられていましたが、最近は良い機種が増えてます。
FOCUSRITE / Clarett 2Pre USB
これもfocusriteの主力製品であるclaret seriesの一番安い奴です。
focusriteはイギリスの音響機器屋さんで、スタジオにもよくfocusliteのマイクプリを見かけるくらいメジャーなメーカーの製品で、
もちろんマイクプリに力を入れているので高音質で取れて出力もよい。この値段帯で一番入出力はまともな製品かと思います。
サウンドハウスでチェック→FOCUSRITE / Clarett 2Pre USB
IK MULTIMEDIA / AXE I/O
ギター特化系オーディオインターフェースです。
最近よく使われているAmpliTube 4などもバンドルされているので、ギターリストでDTM始めたい!ってひとにもお勧めな商品です!
入力インピーダンスを可変して音作っていけるのは楽しそうですね、俺もほしい。
サウンドハウスでチェック→IK MULTIMEDIA / AXE I/O
UNIVERSAL AUDIO / ARROW
スタジオコンプレッサーの定番中の定番1176を製造しているUNIVERSAL AUDIOのこいつです。
出音ならたぶん上記のfocusriteのが良いかもしれないですが注目すべきはDSP機能です。
UADのプラグインを読み込んで掛け撮りができる優れものです。
例えば1073タイプのプリアンプを選択すればneveの1073風な味付けをできたり、
1176タイプのコンプを読み込めばまるでスタジオで録音しているかのようパンチのある録音ができることでしょう。
またかけ撮り以外にもプラグインとしてDAWでインサートすることも可能。まさに万能。
これもお勧めの一品です。
サウンドハウスでチェック→UNIVERSAL AUDIO / ARROW
70000円以上
正直DTMそこそこできてクオリティを求めるならこの値段帯を選べば10年くらい使えるものもあり、実は一番コスパが優れている値段帯となります。
またここからはものじゃなくてメーカー別で紹介します。
RME
特にこれが欲しい!ってものがない人はRMEをお勧めします。(音質派もRMEです)
出音と安定性に関してはプロが使ってるProtools用インターフェースのHD I/Oを上回るものが多く、レイテンシーも同等くらいとなります。
買って損はしないメーカーです。
また、メーカーがサイズごとに音は変えていないと明言しているので、自分に合った入出力のものを選びましょう。
ANTELOPE AUDIO
ANTELOPE AUDIOはDSPも使えたり、出音も良かったり、上記の二つのいいとこどりをした存在です。
もともとワードクロックで有名になったメーカーですので、音の精度は圧倒的に一番いいです。
試聴したことありますが、入出力問わずかなり好印象で、ぶっちゃけほしくなってしまいました。
PRISM SOUND
上記の2メーカーよりさらに高いですが、めっちゃ音が良いと噂のPRISM SOUNDです。
もともと有名音響メーカーのNEVEにいたエンジニアが独立してつくられたメーカーなので、
品質の良さは言わずともわかるでしょう。
プロはインターフェースと別にマイクプリを用意して録音することが多いですが、Prismサウンドぐらいになるともう、内蔵のマイクプリが良すぎて別途にマイクプリを用意しなくてもいいとか。
とにかく"仕事"をしてくれるメーカーだそうです。
さいごに
欲しいのは見つかりましたか?
結局は自分の好みによると思うので楽器屋に言って出音や入力を確かめてからの購入をお勧めします。