初動の問題点
今、地下アイドル界隈では「初動」と呼ばれるオタ芸(?)が流行っています。
詳しい解説は以下でやってます。
これには致命的な問題点があります。過去一で致命的です。これについて考察します。
初動は危険行為ではない
問題点といえば「危険」という話に行くと思うが、初動はいうほど危険ではない。
というのも、初動における危険ポイントは3点しかなくて
- 周囲の人にぶつかる可能性がある
- 柵の向こう側に落ちる可能性がある
- 柵が壊れる可能性がある
だけである。
上記の三つは事前に回避できるから危険ではないと断言します。
ぶつかるのが嫌だったら2列目付近にいなければいい。
向こう側に落ちるのは問題かもしれないが、向こうに落ちるのは本人の問題だし、ステージに落ちる可能性についても、柵をステージ近くに置いている箱が悪い。
初動程度で壊れるような柵はなにをやっても壊れる。
と回避可能であるので危険行為ではない。街歩いててガードレールに車突っ込んでくるのは予想できないかもしれんが、初動ぐらいなら予想できる程度の危険性しかない。
では何が問題なのか
いままでのオタ芸は体一つでできるものがほとんどでした。
マサイだって柵を使わずにできる。
マサイは最前管理の特権ではない。
が、初動はどうだろうか
これは完全に最前管理(もしくは2柵、3柵管理)の特権である。
柵の目の前でないとできないのである。
まあ最前に入ってる人は後ろでわちゃわちゃサークル作ってmix打ったりできない。
が、やろうと思えばやれる範囲のことです。
たまに人の背中を借りて柵マサイモドキをするオタクがいるが、初動はマサイより長い時間体重をかける必要があるため、それに耐えられる体幹をもつオタクしか柵になることができません。
こういった一部の人のみが与えられる特権てきオタ芸は、オタク間に溝や格差が生み、「危険だ!!!!」とバカでかい声で絶叫したオタクの意見を取り入れて「オタクの意見を現場に反映する俺かっけぇええ!!!」とバカ運営が規制を強化します。
というか、見渡せばモッシュもリフトも禁止な現場が増えてきており、日本のアイドル現場はここせま化がすすんでいます。
これも「オタクの意見を現場に反映する俺かっけぇええ!!!」とバカ運営と、まるで民衆の意見のかのような誇張をして他のオタクに文句を言うバカな地蔵オタクが原因です。
問題なのは柵の有無でできるできないではなく、こういった自治的なオタクやとりあえず規制する運営です。
デンシャ!で人とぶつかったら切れるタイプの人間は家を出ない方がいいです。
この問題の解決策
フロアに地蔵エリアの設置。
そうすることにより、地蔵エリアの後方に柵ができ初動人口は増えます。
また、ちょっとぶつかっただけで切れるオタクを一括管理できるのでいいことだらけです。
また、初動したいオタクはマイ柵を持ち込むのが良い。
アルミフレームで現地で柵を組み立てるのも良い。まあ人それぞれのDIY柵を発表しあえると楽しそうですね。
最後に
なんでもかんでも規制するのは良くない。