おすすめのライブ・コンサート用耳栓 2選

2023年10月26日DTM、音響、音楽関連,PC・スマホ・ガジェット,オタク

どうも。
オタクは年2～300回ぐらいライブに行っていると思いますが、まあ耳に良くないです。

WHOによると一週間に80dB以上の音を40時間以上聞くと難聴のリスクが高まるらしいです。SONYが言ってました。

で一週間の積算音圧の推奨する限度は

75dB	127時間
80dB	40時間
90dB	4時間
100dB	24分
110dB	2分
120dB	14秒

と上記の表みたくなっています。これもSONYが言ってた。

で一般的なコンサートホールでは90dB以上、ライブハウスでは100dB以上は当たり前なので、オタクは特有の難聴になりがちです。

そのため耳栓で20～30dBぐらいカットすることにより難聴リスクを下げることができます。

そして私は音質派ぶっているおかげで過去に5種類以上ライブ用耳栓を試しています。その中から選りすぐりの2つを紹介します。

Contents

1. 耳栓の選び方
2. 耳栓をするデメリット
3. おすすめの耳栓
4. まとめ

耳栓の選び方

遮音性

一番大事なんですかね。
高いほど耳への悪影響を抑えられます。

15dB～30dBぐらいまであります。
20dBがスタンダードでしょうか。

普通に20dBあればいいと思います。
85dB以上の音を聞くと恒久的な耳への障害が発生するらしいんですが、20dB削れれば105dBまで耐えられるので良いとおもいます。

フィット感

耳にしっかりフィットしなければ上記の遮音性が確保されません。
ぶっちゃけ一番大事かもしれません。

しかし実際につけてみないとわからないため、これはギャンブル性が高いです。

付属ケース

見落とされがちですが、これも重要です。
以下のような捻じるタイプのケースははっきり言ってクソです。経年劣化で緩くなり、気づいたら耳栓が紛失するなどと言った事件が発生します。

なので捻じるタイプのケースは避けた方がいいです。

耳栓をするデメリット

ライブ用耳栓は音響特性をそのままに音量を減衰させることを謳っていますが、まあ無理です。多少の犠牲はつきものです。

また、音量はでかければデカいほどいい音に聞こえるという音響心理学があり、それを阻害します。いうて最初は物足りなく感じるかもしれませんが、慣れれば割とそれでも楽しめます。

デカい＝良いはまやかしであることに気づかせてくれる大事なアイテムです。おっぱいはデカいほうがいいけど。

そしてmixやコールがしづらいです。耳栓をすることにより外部の音量が下がり、自分の声がデカく聞こえるようになるので、リズムが取りづらくなります。
まあ、オタクは耳栓してなくてもリズム取れてないしべつにいいか。
いちおう対策としてはmixやコールするポイントでは耳栓を外すとか、ゆるくはめるとかあります。