声豚はコンテンツに客が付き、ドルオタは空間に客が付く

アイドル,アニメ、声優系,雑記

どうも。キモオタク特有の唐突な自分語り&机上の空論です。

声豚はコンテンツにつく

と以前こんなツイートをしたが、なんかラブライバーにたたかれた気がする。そんな話はおいといて

声豚はコンテンツにつきます。

来栖 りんちゃんはランティスデビューの時点で(あ、察し、、、)だったのですが、当時はドルオタしか騒いでいませんでした。
もちろん私のような新人女性声優青田買いオタクや、鋭い声豚はようこそ待ったなしなことに気づいていましたが、声豚界ではあまり話題にはなっていませんでした。

が、ラブライブにようこそされてから急に人気爆発。

声豚が声優自身のファンとしてつくのであれば、ラブライブ発表の時点であんなに大盛り上がりするとは思えません。

フォロワー数百人の無名声優も人気コンテンツの声優になればフォロワーが10倍、100倍になることも珍しくありません。
声豚は声優が好きなのではなく、"特定のコンテンツの声優"だから声優さんを好きになるのです。

何度も言いますが、声豚が本当に声優好きであるのなら、ソシャゲのモブキャラにしか声を当てたことがない声優だって、ファンがいるはずなのです。

が、実際には知名度や出演作品の少なさから、そういった新人声優にファンがつくことはありません。
どんな才能の持ち主だって、埋もれてしまいます。
逆に言えば、タレントに人気をつけるために、演技がへたくそなキャストをラブライブやシャインポストに起用してしまうような現実もあります。

そしてなにより、そんな知名度の低い声優を掘って応援するより、掘らずに目に入る声優を応援する方が楽だし、コンテンツの供給が多いのです。

二日酔いで頭が回っていないので脱線とかしてまとまった文章になっていない気もするので、まとめると

  • 声豚はコンテンツにつく
  • コンテンツの中に推しはいる
  • コンテンツを絡まない活動にまで足を運ぶファンは少数

ドルオタは空間につく

空間っていのうは難しい概念なのですが、アイドル現場は複雑で、声だけやってるオタクには理解しずらいと思うのですが、

アイドル現場はいわゆるコミュニティが形成されており、そのコミュニティに自分が合うかどうかでその現場に居座るかどうかを決めています。
…と断言するのは難しいですが、そういう傾向のオタクは少なくありません。

入り口は人それぞれですが、長期をみると、そのコミュニティが合うかどうかが居座るカギになっているのは間違えありません。

グループが解散してオタクが別の現場に散っても同窓会つって集まったりしているのは、グループがいなくてもそのコミュニティじたいはなくなってないからです。

僕のようにソロで現場を回れる人もまあまあいますが、基本的にはコミュニティにさんかしてそのコミュニティのみんなと現場を楽しむといった方式であることが多いきがします。

大きいグループの場合はコミュニティが複数形成されていて、多様性に富んでますが、

小さいグループだと1コミュニティしかなく、そのコミュニティを守らないといけないため、僕みたいな厄介オタクがふらっと現れたら、時にはSNSでたたいたり、その他いろいろな手段を使って排他したりすることも珍しくありません。

であるからして、ドルオタの大半は現状のコミュニティの保持、自分にあったコミュニティで楽しむことを目的としているため、現状維持するのが目的となっており、グループがうれてほしいとか1mmも思っていません。
そう思っているのはオタク1年生の一部か、限界オジサンぐらいです。
売れたらチェキ代も上がっちゃうから現状維持いいよ。

○○ちゃんは売れる!応援する!とshowroomでコメントしているTOみたいな人も別に売れてほしいとか思っていないことがほとんどです。

逆に言うとコンテンツについている声豚たちは、ラブライブ規模ですら「こんなんじゃ客が増えない、上を目指せない」とか言っているので、声と地下アイドルは客層を入れ替えたほうがいい。という余談はおいといて、

この感覚(コミュニティ+現状維持)はドルオタならなんとなく理解できるだろうし、俺もなんとなく理解はしていたのですが、この感覚の解像度をブーストしてくれたのがコレ

ポポロコネクトとかいう地下アイドルの対バンにでる声優アイドルユニットがかつてあって、そこの現場の初期には、声豚しかオタクがいなかったこともあり、地下アイドルのオタクが入り込みづらいコミュニティが形成されていたのです。

声優ユニットとはいえ地下の対バンに出てると声豚同士まいかい同じ顔と合わせるので、声豚とは言えコミュニティは自然とできてしまいます。

それもあってドルオタ基質のかたは入りづらかったんだとおもいます。
ここで生まれたmixが地下アイドル現場で人気なのはまた別のお話なのですが…

こちらもボチボチまとめるとすると

  • ドルオタはコミュニティを作る
  • 入り口は楽曲やメンバーかもしれないが、長期で居座る場合はコミュニティに所属していることが多い
  • ドルオタで本気で売れてほしいって思っているオタクはごく少数
  • ポポロコネクトは今でも稀にこすられているけど、現場にはそんなに人いなかったよ、声豚による特殊なコミュニティが形成されていたので。

チラ裏

私はハイブリッドなので両方の感覚をもっているが、声豚基質が強いため、コミュニティなんか入ろうが入らなかろうが、自分がここだと思った現場には居座る。し、コンテンツについてしまう節があります。

グループにつくと言い換えた方がドルオタにはわかりやすいですかね。

昨日現体制終了した某声優ユニットは本当に楽しかったし、パフォーマンスは目を見張るものがあった。
あそこは声優ユニットを名乗っているが、オタクは全員ドルオタであるため、そういったコミュニティが形成されており、声豚的にはちょっと入りづらい空気感があったが、俺はそんなことお構いなく足を運んだ。

1部のコミュニティとは割と交流もしていたし、多分純粋な声豚はコミュニティという概念がないからそれが壁だとも思わないと思う。(なお純粋な声豚があの現場に行くかは……)

いうて行くのも月に2~3回程度だったが。今年は調査兵団よろしく色んな現場に足を運んでいたのでね、、、

でも明らかにここ数年で最近では一番よいと思える現場だった。

心から応援したいと思える声優にも出会えた。
新体制は旧体制から失ったものを補う為に色々努力や工夫をしていて、その上昇志向と心意気に心を打たれた。

が、現体制終了でグループ自体の魅力が激減したように思えた。
ここを0だと思えば伸びしろや期待感は感じられるが、そもそもの総合的な魅力がここまで下がってしまうと、足を運ぶことに前向きにはならかった。

そして何より、体制の変化でオタクの9割はもう来なくなると思う。
声優ユニットとはいえ地下アイドルの対バンでしか活動をしていないので、ドルオタの彼らは貴重な存在だ。

そんな集客が減った新体制に僕が頻度良く足を運ぶと、ポポロコネクトの二の舞を踏むことになると思う。
コミュニティというか俺がソロで奇行を繰り返しているそんな現場に誰が近寄るだろうか。かといってわざわざ地蔵もしたくないし。

これは僕のTwitterなりブログでなりよく言っているのだが、俺のオタクとしての最終目標は通っている声優アイドルユニットにi☆Risを超えてもらうことなので、コンテンツ力低下やポポロコ問題を考えると、僕はここで一時休憩すべきなんだとおもう。

休憩明けに足を運ぶとしても、残ったドルオタと新規のドルオタたちがコミュニティを形成するのを待って、それからでもいいのかなと思いました。

その瞬間が来るまで、純粋に楽しむことを目的として、いったん一般地下アイドルでお茶を濁そうと思う。多分そういう時期なんだと思う。

俺には、地下アイドルしかいないんすよ……
地下アイドル、俺のために声優にならないか?

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