「TO」とは?~在宅でもわかるアイドル・声優現場用語入門~
アイドル現場は楽しいけど難しい用語が多いな…
TOってなんだ?
俺のことだよ
アイドルやアニメに夢中になるファンの間で、広く使われる「TO」という用語をしっていますか?この記事では、TOとはどのような存在なのか、TOになるための条件や自称TOについて解説します。
TOとは?
アイドル、声優やアニソンのライブコンサートにてファンの間で使用される用語「TO」とは、「トップオタク」の略称であり、1人の演者、もしくは1つのユニットやグループにおいて最も影響力があり、他のオタクより明確に強いオタクのことを指します。
TOの起源
TOという言葉が使われるようになったのは、アイドルやアニメに夢中になるファンの間で、特定の人物がコミュニティの中で最も支配的な立場にいることを表現する言葉として生まれたとされています。
TOの特徴
TOになる条件は明確にはありませんが、イベントへの参加数が多く、特典会である程度ループすることができ、他のオタクから嫌われることが少ない立ち振る舞いするオタクであることが多いです。
また、基本的には複数人の他者から認められた場合にTOとされることが多いです。
ただし、地底アイドルなどの規模が小さい現場では、認める人がいなくても必然的にTOになってしまうことがあるとされています。
自称TO
自称TOというのは、自分のことをTOと思い込んでいる人のことで、このタイプのオタクはイタイ人が多いとされています。
また、地底アイドル現場での自称TOは特にイタイと言われています。
TO一覧
最近では、匿名掲示板で「TO一覧表」というものが書き込まれることがありますが、これは現場に通っているが、その現場内のコミュニティに入りきれないオタクが書いていることがほとんどであり、コミュニティを把握しきれていないため、信ぴょう性に欠ける場合がほとんどです。
TOに関する考察
TOになることは、そのジャンルにおける一定の地位や権威を獲得することにつながりますが、TO志向が過剰になりすぎると、周囲のオタクたちからは敬遠されることがあります。
周りのオタクたちに自分自身を押し付けるような態度や、自分がTOであることを強調するような行動をとってしまうと、周囲からの支持を得られなくなってしまうことがあります。
そのため、TOになることを目指す人は、周囲のオタクたちと共に楽しむことができるような姿勢を持ち続けることが大切です。
また、TO志向が過剰になると、演者やアイドル自身からも嫌われることがあります。
演者やアイドルは、自分たちを支えてくれるファンに感謝の気持ちを持っているため、TOになり過ぎたファンが自分たちのイベントやライブに来ても、迷惑に感じることがあります。
そのため、TOになることを目指す人は、自分自身が周りの人々に迷惑をかけないように、適切なマナーやルールを守ることが大切です。
最悪の場合、過剰なTO志向が原因で周囲のファンや演者から嫌われ、孤立してしまうこともあります。
そのような状況に陥らないためには、自分自身が周りの人々と共に楽しむことができるような、謙虚でオープンな姿勢を持ち続けることが必要不可欠です。
また、TOというのはなりたくてなるものではなく、演者や現場への熱意が他者や現場に伝わり周りに認められなるもので、TOになりたいとか思ってるオタクは一生なれません。そういう思考の方は地底アイドルに通ってください。
まとめ
TOとは、その現場において最も影響力があるオタクのことを指し、イベントに多く参加し、他のオタクから認められることが必要です。しかし、過剰なTO志向は周囲から嫌われ、孤立してしまうこともあります。TOになるためには、周りの人々と共に楽しみながら、謙虚な姿勢を持ち続けることが大切です。