オタク型難聴に気をつけよう

どうも

たまには音の話をしようと思います。

 

オタクは難聴になりがち

ここで言うオタクはライブコンテンツのオタクです。

会話中によく聞き取れなくて聞き返すオタクが多いんじゃないでしょうか。
そう、ライブで大音量に触れているオタクたちは耳が悪いことが多かったりする。

 

飲酒後の大音量は難聴のリスクが高まる

現在、世界的にもっとも危惧されている難聴発症リスクが「娯楽による騒音」、つまり、携帯音楽プレーヤーによる音楽聴取や、ディスコ、クラブ、バー、ライブ、スポーツなどの危険なレベルの騒音にさらされる娯楽の場への参加とされています。

ちなみにジェット機の通過音を間近で聴取すると120dB以上ですが、ライブ会場などでそれを超える140dB以上の音を一瞬でも体験すると不可逆的な難聴を発症します。100~120dBでも数分~数時間、その音量にさらされることにより急性難聴となる恐れがあります。

ライブ会場ではスピーカーの前などでそうした事故が起きやすく、体質や体調などの個人差はありますが、寝不足や飲酒後などではとくにリスクが高まるので注意が必要です。

引用元:AERAdot.

 

オタクたちはライブハウスに入る前にストロング系の酒をキメて入るのが通例となっている。また、仕事上がりにライブハウスに向かうオタクも少なくないだろう。

そういった行動が着実に聴力を奪っていく。

このようなオタクの取りがちな行動を引き金に聴力が衰えていくのを、僕が勝手にオタク型難聴と名付けました。

 

ライブハウスにおける耳にダメージの少ない立ち配置

 

PA用のスピーカーは指向性が90°から120°くらいのものが多く、音を仮に可視化すると以下のようになる

 

仮にAさんBさんCさんDさんEさんがいるとしよう

AさんとBさんの関係

Aさんは指向性の範囲外にいます。
これは実測ですが同じ距離でも指向性の範囲内、外で6から10dBていど減衰します。Bさんの距離で仮に100dBとするとAさんは90~94dBの音を聞いていることになります。

ちなみ音のdBという単位は対数で、6dB変化すると体感上倍の変化がおきます。

つまり最前がとれなかったBさんはAさんより爆音で音を聞かされる上に、Aさんより推しから遠いという悲しい出来事が起きます。

 

BさんとCさんの関係

CさんはBさんより倍スピーカーから離れいていますが、Bさんと違って左右のスピーカー両方の指向性の範囲にいます。
別位相の音源を2つ浴びているので単一音源と比べ3dB程大きく感じます。つまり、

100-6(倍距離)+3(複数スピーカー)=で97dBの音を聞いていることになります。

 

Dさん

DさんはCさんより倍の距離にいるのでだいたい97-6で91dBくらいとしましょう。

ここまで距離を開けてやっと最前管理と同じ音圧まで下がります。

 

Eさん

いわゆる後方彼氏面的立ち位置です。スピーカーからは遠いですが、壁の近くにたっており、壁の影響をうけるのでDさんとあまり音圧は変わらないと推測できます。

 

結論

最前管理するか、スピーカーから離れると耳へのダメージが少ないです。

 

対策

ライブコンサート用の耳栓が家電量販店のイヤンホホコーナー周辺においてあることが多いです。

2000円くらいですので買ったほうが良いよ

 

耳栓のデメリット

耳をふさいで言葉を話してみてください。
周囲の音が小さくなって自分の声が大きく聞こえるのがわかります。

つまり、mixを打つときに周りの音が聞こえづらくなり、リズムを乱す可能性があります。

耳栓をするならフリコピに徹するのがいいでしょう。

 

さいごに

良い音は耳からです。

いくら高い機材を買って最高のリスニングルームをつくったとしても耳が悪ければ意味がないし、高い金払ってゴミみたいな音してるアニソンのハイレゾを買っているようじゃどんなプレーヤーで聞いても大差ないです。

耳を保護しつつ音への感性を磨いていきましょう。

 

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