僕が「only my railgun」で高まった時の話
皆さんは
fripSideのonly my railgunを知っていますか?
僕は学生の時に
この曲を始めて聞いて
衝撃を受けたのを覚えています。
しかし、
ライブやコンサート現場に
行くようになってからは
高まりの対象にはならなくなりました。
今回のこのブログでは
高まらなくなった理由と
その上で高まってしまった理由を
述べていこうと思います。
「only my railgun」で低まるようになった理由
わたしが始めて聞いた時には
確かに衝撃を受けました。
それは他の人もそうでしょう。
ぽっとでのアニソンアーティストが
オリコンウィークリー3位というのが
それの裏付けになるのではないでしょうか。
しかし、そんな定番曲となった曲は
fripSideのライブに行けば必ずやるし
アニクラに行けば
地下アイドルに行けば
なんならドン・キホーテに行けば
どこに行っても意図していない状況で
聞けるようになってしまったのです。
ですので、
曲としては好きですが、
いまさら聞いても高まらないというか
高まりへの態勢がついてしまいました。
なので今更この曲では
高まれない体になってしまいました。
酒をガバガバ飲んで
感度を3000倍にしても
今後高まることはないだろう
…と思っていました
「only my railgun」で高まった時の話
僕は当時
アニソンシンガー志望である女性の
「mAO」さんを推していました。
このmAOさんが
「JOYSOUND MAX PARTY 2018」
というステラボールで行われるイベントに
急遽出演することがきまったのです。
このイベントは名の通り
JOYSOUND主催のイベントで
JOYSOUNDのカラオケマシンから
応募できて選ばれた上位数名が
出演できるといったイベントでした。
MCにサンシャイン声優や
有名ユーチューバーを起用していたのもあり
このイベントに出演が決定したときには
すでにチケットは販売終了しており
チケット取引サイトで購入したのを覚えています。
それまでmAOさんは
小規模のライブへの出演が多く
(キャパ200のライブハウスなど)
この規模のイベントに出るのは初めてだったので
嬉しく思ったのを覚えています。
普段のライブでは
エイル、aimerなど
ロックサウンド系アニソンを
カバーしていました。
今回もその辺の曲を歌うと思っていました。
が、歌いだしたのは
「only my railgun」
過去のライブではカバーしたことないが、
きわめて王道できわめて安易な選曲
なのに私はイントロで絶叫し
死ぬほど高まってしまいました。
この時わかったのは
条件がそろえば普段高まれない曲でも
高まれるということでした。
この時の条件を書き出してみましょう
多分この二つです。
- 初めての大きいステージ
- 「mAOさんが」この曲を歌った
とくに二つ目の
「mAOさんが」only my railgun
を歌ったのが大きいなと思います。
というのもこのmAOさんは以前
八木沼悟志プロデュースの
「spoon」というユニットで
活動していたことがあるからです。
このspoonは自然消滅してしまい、
2018年当時の彼女には何の肩書はありませんでした。
しかしそのmAOさんが何を思ったのか
八木沼の代表曲である
only my railgunを選曲したのです。
これは何かの
「決意」や「意思表明」に感じられました。
真意は不明ですが、
僕はとても意思に感激してしまい
高まってしまいました。
それっきり
only my railgunをカバーしたところは
見たことありませんが、
彼女の思いがどこかに届いていたら
とても嬉しいと思います。
おまけ
で、
そのmAOさんとやらは
今何してるの?
と思うかもしれません。
コロナ禍に入ってからは
1度もライブはしていません。
しかし、
YoutubeやTiktokで
地道に活動を続けていました。
そして先日、
動きがありました。
彼女の実力がみとめられたのか
何かの準備をしているそうです。
彼女の今後の活躍が本当に楽しみです。
関係ない話ですけど
fripSideの新ボーカル楽しみですね!