ラブライバーに彼女ができない理由を推測してみた。

オタク,雑記

どうも

ラブライバーの交際率は24%

画像引用元:LoveLive!Days

ラブライバーに限ったことではないがオタク(特に男性)は彼女いない歴=年齢の童貞が多い印象を受ける。

どうしてラブライバーに彼女ができないないのか考察したいと思う。

相手の気持ちを尊重する

俺を含めオタクは「○○ちゃん好き」と自分の気持ちだけを前面に出します。が、交際をするにあたっては「○○ちゃん好き」だけではいけないのです。

「○○ちゃんも俺が好き」があってこそ交際が始まるのです。

つまり、「○○ちゃん好き」といった一方的な気持ちだけでは始まることが出来ず、○○ちゃんが自分に惚れるためになんかしら策を講じないといけないのですが、キモオタクは「○○ちゃん好き」という気持ちだけを募らせ膨らませ、挙句の果てに○○ちゃんの気持ちはどこかにほおって、なんの接点もないクラスの女性に告白し無残に散るのです。ちなまなくてもこれは学生時代の俺の話です。

そう、好きな気持ちだけでは交際ができないんですね。

女オタにガストで「お前のこと好きなんだが」と言ってしまい無残に散ったあの僕も、学生時代の反省を生かし切れてないでしょう。

ここで何が必要だったかを反省してみたいと思います。

学生時代

同じ部活のなつめちゃん(仮)への好きが止まらなくて校舎裏に呼び出して告白したんだが、よく考えたら部活が一緒なだけで日常会話はあまりしないし、お互いよく知っているようでそれはお互いの部活中のそれのみでした。

体育会系の運動部だったので部活中に会話が弾んで仲良くなったとかもなく、純粋に僕の好みの顔だったなつめちゃんに、好きをつのらせ、妄想し、挙句の果てには3年間過ごした体育館の裏で散った。

ここには僕の気持ちしかなく、明らかになつめちゃんの気持ちへの尊重は見られなかった。

相手の気持ちを尊重していたならば、半年後に2回目の告白することも無かったし、その期間にもっと相手とコミュニケーションを重ね、気持ちをしり、もっと良い関係になっていたかもしれないのに、ただ好きをつのらせ、自分の気持ちだけを押しつけてしまった。この場をかりてなつめちゃんに謝罪したい。ごめん。読んでないと思うけど。

女オタ

ライブ終わりに加藤ちゃん(仮)とガストに行った。

可愛すぎてさっき見てきた地下アイドルよりかわいいのでので好きと言った。
冷静に考えたら女オタはこんなキモオタクに告白されるために来たのでなく、今日のライブの感想などを言い合うために来たのであった。

加藤ちゃんは普段でさえおじさんに女オタオタされる存在で、おじさんに解放されたあとですらこんなキモオタクに女オタオタされるなんて、不快の極みでしかなかったでしょう。

加藤ちゃんの気持ちを考えずに僕の気持ちを押しつけてしまった。でも唯一の救いはそんな僕にうんざりしながらも、その後も多少の交流があった。その交流のなかではもちろん気持ちの押し付けをし、気が付けばかかわりがない。つまりそういう事です。いまも女オタオタされているのでしょうか。当時は本当にすみませんでした。読んでないと思うけど。

そう、気持ちを押し付けるだけでは交際につながらないのです。

ラブライバーは自分の気持ちを押し付ける

そんな僕は今となっても自分の気持ちを他人に押し付けるバケモンだ。まだ自覚できるだけ良くなったかもしれないが、大差はない。

が、最近僕と同じく「自分の気持ちを押し付ける」人々にであってしまったのだ。

そう、ラブライバーだ。

彼らは正義の名の下に「自分が気に食わない応援行為(笑)」を行うオタクに文句をいい、最悪の場合は暴力行為に及ぶなど、自分の気持ちを押し付けるバケモンの最終形態だ。

他人の気持ちを尊重できるなら「不快だけどこう言う楽しみ方をする人もいるんだな」とか一歩引いたところから俯瞰できるだろうに、彼らは「○○ブロック〇列〇番がUOグルグルしてた」とか「恋アクで家虎が~」とかさTwitterでの暴言は絶えない。

サイリウム企画とかいって他人にサイリウムの色を強制し、他人の色解釈や楽しみを奪うオタクもいましたね。

また、厄介側も厄介がわで、ラブライバーの気持ちを尊重できるなら「UOグルグルはラブライバーに煙たがられるからD4DJでやろう」とか「ラブライバー家虎家虎うるさいしDialogue+でやるか」とかなるはずなんです。ですが、ラブライブ現場でのそういうもめごとは収まらない。地下アイドルにおいでよ。ザクチャンネルと待ってるぞ。

「声優も家虎を嫌っている」などといった根拠のない決めつけ。声優の気持ちすら都合のいいように改ざんし尊重できない。

ラブライバーを始め多くのオタクは、他人の気持ちを尊重する以前に、他人の気持ちを妄想でふくらまし、自分の都合のいい解釈する。

運良く女性と交際できたとしましょう。
その交際のなかで、相手の気持ちを尊重するということを身に付けることが出来るかもしれません。
しかしいくらオタクに理解がある女性だとしても、会話の中でそういう(他人を尊重できない)ことを察し、離れていくことの方が圧倒的多数でしょう。

本当に彼女が欲しいのであれば、Twitterで彼女欲しいとかツイートする前に、まずは連番した厄介の気持ちを尊重する、連番した警察の気持ちを尊重することが始めませんか。

彼女ほしいってツイートして彼女が出来る身なりをしているのならそんなツイートはしないだろう。まずは横のオタクの気持ちを尊重することから始ましょう。まあお母さんとか家族でもいいよ。

家族の気持ちすら尊重ができない奴は新しい家族を作ることが出来ないと思います。

きみのきもち

まあいうてきみのきもちを尊重するって行為もまた、僕の気持ちの押し付け。気持ちというのは君にしかわからない。けど関わりを持てば、君の気持ちを行動や発言から推測するに十分な材料は得られるはずだ

キモオタクは人の気持ちを妄想せずに、推測する能力を得よう。
自分の気持ちを表現するまえに、10秒間くらい考えてみよう。
お風呂に入ろう。服を除菌しよう。歯を磨こう。髭を剃ろう。眉を整えよう。髪を切ろう。コンタクトにしよう。隙あらば自分語りをやめよう。僕の気持ちを推測できたかたは分かったと思いますけど、これ全部自分に対して言っています。

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