Run Girls, Run!FINAL LIVE ~新しい道の先へ~ の感想とかを殴り書きした

アニメ、声優系,雑記

ツイッターでランガールズランについて熱く語ったような気がしますが、イベンターノートを確認したら全部で11回しかライブを見たことないということが発覚しました!wwwwwwww

よくよく思い出すとWUGも同じぐらいかもしれん。これでよくワグナー()を名乗っていたな当時の僕は。
まあそんな話は良い。

解散ライブ両部に参戦して思ったことを雑に書いていこうかなと思います。

お前は誰だ?
音質派ロゴ
音質派

オタク歴X年。
喜多村英梨在宅ガチ恋として声豚化し、WUGで現場デビュー。
そこでotkw化するも、ひょんなことからアース・スター ドリームと出会いピンチケになる。そんな中イキリオタク特有の承認欲求が爆発し「音質派のブログ」を開設。mix解説記事が話題になり、コロナ前は月間10万PVに到達したが今となっては風の中のすばる
現在は地下アイドル現場でジョセイセイユを求めさまよい続けている。

イベント概要

Run Girls, Run!FINAL LIVE ~新しい道の先へ~

主演者:Run Girls, Run! 林鼓子 森嶋優花 厚木那奈美

場所:山野ホール

時間
昼:13:00~
夜:18:00~

チケ代:両部 特典付き15,000 一般8,800

感想とか

カケル×カケルからはじまりカケル×カケルで終わるまあありがちなセットリストでした。

カケル×カケルをライブで聞くのは実に4年ぶりでした。ほぼほぼ対バンしか言ってないので。
そして声出し可だったので4年ぶりのタタタタイガーも決められて満足でした。

このライブに行くにあたってコールを考えた影響もあり、全曲知ってる曲だ!!!となり楽しかった。ちなみに自分で考えたコールは半分以上忘れたので半分もやってないです。

思えば彼女たちは姉グループと規模感が全く違う環境下でライブをしてきた。

僕がこのグループを単独で初めて見たのは秋葉原のソフマップ劇場だ。それと比較し、僕はWUGを初めて見たのはシビックホールでキャパ差は15倍~20倍ある。
同じ事務所で同じアニメシリーズでタイアップしていたi☆Risも僕が初めて見たのはZeppとかだった。
(なんなら声優ですらないわーすたの方がランガより人気。)

こんなの比較するオタクもバカだが、このような人気グループと一緒くたにされ、比較されて、あまり良い評価を得られず、解散ライブですらそれ以下のキャパシティーの箱で終えた。とても不憫なグループである。

何なら1stツアー東京のキャパより解散ライブのキャパが狭い。
WUGの解散のときのように背伸びしてデカい会場でやろうってのもなくて終盤の運営のやる気が感じられない。

“売れる"という言葉の定義は難しいが、少なくともランガはその定義から外れたユニットだっただろう。

WUGもi☆Ris始まったも時代も人数も背景も違うのに、(WUGと)同じ事務所の楽曲を与え、(i☆Risに人気が出た時と)同じようなプロモーションをしとけば売れるだろ!www、あ、やっぱ数字でないから切るか~~~というのが僕の今回の解釈ですが、どうなんでしょうか。

そういった運営のやりかたや、在宅オタクからの評価はかなり不憫だと感じるられる点は多々あったが、現場ではどうだろうか。
楽曲は良く、パフォーマンスもそこら辺の地下アイドルと比較すればかなり良かった。
otwkが多少いるもの基本的にはコールも盛り上がってるし、マサイ推しジャンしてるオタクも多く、めちゃくちゃ楽しい現場だった。

しかし、ライブ頻度の少なさや、出ているイベントの統一性のなさからドルオタからも声豚からも近寄りがたい現場になっていたし、運営は運営でジャンプなどを禁止にしたりしオタクを過剰にしめつけて、こういった現場に一番足を運ぶピンチケ層を切った。

おそらくターゲットにしたかったのは運営に従順な後期ワグナーやプリおじだったのだろうが、彼らからも注目されることがなくランガが脚光を浴びることになったのは、解散ライブ終了直前に裏で発表されたラブライブ虹が先新キャストに林鼓子が抜擢された瞬間と、なんとも言えないタイミングである。

こんな不憫な活動が背景にあったので僕はこのRun Girls,Run!の解散ライブは僕の楽しさを優先してキモイmixを打つだけなことに終わらず、心の底からRun Girls,Run!と向き合うことができ、心の底から感動できたのだと思う。我ながら最悪な性癖をしていると思う。

しかし、ライブで重要なのはそういった異常性癖を利用した動的な感情変化ではなく、運営の本人たちが静的に感情変化をつくることなのだ。

Run Girls,Run!のメンバーがどうとかこうとかよくわかりません。僕はメンバーと1mmも向き合ってきてはいないので何とも言えないが、少なくとも運営からは静的に心を動かすためになんかしたとは思えなかった。

運営批判はこれ以上しても仕方ないのでこの辺にしましょう。

昼の部では知り合いと連番し、動的に楽しんだのもあるが、メドレー形式で四季曲を全部やったり、他運営が封印している田中秀和楽曲をしっかり披露するし、素直に満足度の高いライブだった。
セットリストも解散ライブ特有の楽曲をリリーズ順にやったりするベタベタなセトリだったが、そのベタさも良かった。
アンコール1曲目はオタクに「やれ!!!!」って絶叫され続けてきたnever-ending!!でベタベタのベタだがそれでも心は震えた。
長尺お手紙タイムも、前述した背景を知って聞くと無駄な時間ではないし、スマホをいじる間もなく終えた。多分15分ぐらいやってたと思うけど。

夜の部では連番者はおらず、後方で一人で参戦。1曲目カケル×カケルの終わりにwkから注意され「ランガにくると俺はwkに注意されることよくあるな」となりちょっとエモくなった。
otwkwkに声がうるせえって文句言ったから注意されたぽいんだが、そのwkはバイトではなくavexでの職員っぽくて会話ができるタイプで助かった。
というのも一発目のMC中wkotwkにまた文句言ってたのでその場で基準を明確にしてくれって話をしたら、1周りと同じようなコールなら好きにしろ2違うコールをするなら抑えてやれと明確化してくれて、その後注意されることはなかった。

そのotwkがランガ真剣部全通オジサンだったらまあ僕のピンチケ1年生のようなmixで邪魔させるのは申し訳ないし、その基準には従った。(ランガ真剣部なら解散ライブであんな後方にいるとは思いませんが。)

でMC開けそうになってスタッフから「もうすぐ曲始まるし気をつけてくださいね!」っていわれて1発目がプリマドンナメモリアル。これはプリティーリズムのオタクである僕にとっては人生のような曲であり、ダッシュで席に戻って魂の多動。その後GoUpスターダムで全力で公式コールをしてotwkを威嚇しておいた。

次のMCでは横や後ろにいたオタクに「僕は気にしないんで全力でやってください」と応援された。ステージ上の女たちを応援してやれよとは少し思ったけど、すごい心強かった。

左にいたオタクは、4周年ぐらいから通いだしたみたいな話をしてくれた。僕は通ってすらいないんだけどなんかすまん、、、
左の左がotwk、左斜め後ろはリリカルリリーのライブで話したことあるオタクだった。顔覚えてなくてすまん、、、
右後ろのオタクはダイヤモンドスマイルの初動をありがたがってた。こんなしょうもないブログ見てもらってありがとうございます、、、

蒼穹のBlue Grandiaは純粋に強くて、作りこまれているのでmixを打つ隙が無い良い曲。聞くというより感じる曲。
break the blueは魂のおらしんのすけ。おらしんのすけ無しには語れない。
share the light、昼夜2回やってくれて良かった。クソクソクソクソクソ運営!!!って叩いてごめん。
自己正当化、保守のためにやらないという選択肢もあっただろうに(昼夜通してもやってない曲もあったので)そのなかちゃんとセトリに入れてくるのは、楽曲への思い入れ、クリエイターへのリスペクトを感じる。楽曲に罪はない。
日本には「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がある。これを実行してくれてありがとうございます。

森嶋のワオ曲はショートサイズだったが、いとうあさこスネークが入るように配慮されていたのでやっぱり覚えていくべきだった。
ななみのソロ曲は両方ななみ揺れ(斜め揺れ)楽曲だが、そういう点では彼女の趣味嗜好がわかってオタクには良かったと思う。
林鼓子ソロ曲は両方熱い曲だよな。ランガのソロ曲は全員の個性が反映されてるっぽくてクリエイターに愛されていたんだろうし、メンバーをよく見ていた人が発注したんだろうなと感心する

believer Switchは陽のカケル×カケルみたいな感じで好き(こなみかん)
無限大ランナーは淡々と良さを伝えてくる楽曲。瞬間風速は高くないけど平均風速は他より高いみたいな?伝われ

never-ending!!、これは特別感溢れる楽曲。ここまで正統的にエモーショナルを伝えられる曲はあまり見かけない。
ランガリングシンガソングはレターパックで現金送れは全て作業とか言ってる場合じゃあないんだよな。逆にアニクラとかで定着してもらってこの曲が長くいろんな人に聞いてもらえるならそれはそれでよい。

カケル×カケルは原点にして頂点(かもしれない)楽曲だが、編曲は広川の良いところと悪いところが出ちゃった曲で個人的な評価はとても複雑なんだが、泥臭さの中に期待感?希望?が詰まっていて感情が演者オタク関係なく乗りやすい楽曲なんじゃないかとおもいます。
ラスサビマサイしたくなる落ちサビだけどまあリズムパターンてきにマサイではないよなって感じだが、それでもこの曲でオタクがほぼ全員マサイしていて、とんでもねえ一体感があって、この曲にかける思いは人それぞれあるろうが、大切なものであることは間違えないなというのを感じました。

少なくともタタタタイガーとかいうキモイmixで動的に高まりを演出する必要はなかった。
あのいわゆる裏打ちとマサイだけで十二分に気持ちが伝わってきたし、おそらくメンバーにもちゃんと届いていると思う。あんな光景をもう見れないと思うと残念な気持ちになる。

あの光景が見れたのできっと一生忘れられないライブになると思います。ありがとうランガとそのオタクたち。

最後に

ここまで読んでくれた人、こんなまとまりのない文章を読んでくれてありがとうございます。
彼女達が今後活躍してくれることを願っています。
オタクたちはまたどこかの声優現場で会いましょう!

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